次世代ディジタル計測器開発への挑戦

ディジタル技術を使って新しい計測器の開発を行っています.写真は当研究室で開発した計測器の一つである非接触非破壊で物の硬さを測定する計測器です.この装置を使うと,果物の歯応えを触らずに調べたり,野菜の鮮度を明らかにしたり,プラスチックの劣化を傷つけずに測ったりすることが出来るようになります.装置は学生の皆さんと一緒に手作りしたものです.この様にして開発された技術が搭載された糖度計や携帯電話の試験装置や光ファイバの検査装置がメーカーによって市販されています.

[犬塚博研究室]

船舶の高性能電子制御系の開発

非線形制御理論やロバスト制御理論の産業応用として,スクリューの回転数と舵の角度の制御により中小型船舶の軌道,姿勢と速度を目標値に追従させる自動操船電子制御系を開発する.さらに,船舶が自動的に最適な回避軌道を生成し障害物回避をする電子制御系の高性能化を目指しています.

[片山仁志研究室]

パワーコンバータとモータドライブに関する研究開発

当研究室ではパワーコンバータやモータドライブの研究開発に取り組んでいます.パワーエレクトロニクスとは半導体素子を利用した電力変換に関する学問です.代表的なパワーコンバータであるインバータは,新幹線をはじめとする鉄道車両,電気自動車などモータ駆動装置にも広く応用されており,システムの省エネや制御性能の高度化に貢献しています.

[野口敏彦研究室]

遠方にあるターゲットを正確に計測できる「超高精度3次元計測技術」に関する研究

本研究室では,人間が持つ高度な視覚機能をコンピュータで実現することを目指しています.現在,遠方にあるターゲットの座標やサイズを超高精度に計測できる3次元計測技術の理論的研究とその応用開発を行っています.この技術が実現すると,生産技術・測量・自然環境計測・防災・ITS・ロボット・その他,とても幅広い分野へ適用できます.

[橋本岳研究室]